AWS Transcribeをデモを行ってみた

はじめに

AWSサービスをもっと使っていきたいと思っているなかで、 知っているけど手を出したことがなかったサービスを使ってみる。

今回はAWS Transcribe

AWS Transcribeとは

AWS Transcribeとは、自動音声認識のサービスで、 例えばリアルタイムの議事録を起こしてくれたり、音声ファイルから文字起こしを行ってくれる。

私が特に気に入っているのは、2点

  1. 事前登録した単語から、音声認識の精度を上げてくれること
  2. 参加者ごとの音声の使い分けをしてくれること

今回は、上記の2点の箇所までいかないが、音声ファイルから文字起こしするところまで行ってみる。

今回実践すること

今回は、音声ファイルをS3にアップロードしてそのファイルを文字起こしすることを実践してみる。

テストを行い実際に運用レベルに持っていくまでの提案材料を作成する。

実践内容

  1. 音声ファイルを作成する
  2. AWS S3にアップロードする
  3. 作成した音声ファイルをAWS Transcribe job を作成して音声をテキストにする
  4. テキストファイルをJSONファイルにして、

実践メモ

6人 1日1時間電話 20営業日 = 120時間 * 60 = 7200分 7200 * 0.024 = $172.8 * 150円/$1 = 25,920円 ※$1.44/h = 216円/h 1日3時間で648円/1day

所管

もっと安くできたら、、

サードパーティCookieが段階的に廃止される

サードパーティCookieとは

訪れたサイト以外のドメインから発行されるCookie のこと

Cookieには2種類あり、

  1. そのサイトから発行されるCookie
  2. そのサイト内のリンク(広告など)から発行されるCookie

がある。

サードパーティCookieの廃止について

サードパーティCookieがあると、 複数サイトのまたがって使用されている共通ドメインのリンクについて、 サイトを横断してその人に適した表示がされる。

知らなかったけど、Safariでは全面的に禁止されていて、 2022年4月1日からの個人情報保護法の改正で必ず了承を得ないといけないなどの制限が始まっている。

今後起きるであろうこと

そもそもサイトを変更しようとすると、 見積もりつくって発注していただかないといけないわけだけど、 こういうセキュリティとかプライバシー関係の問題は、 そのサイトの会社だけでなく、サイトの開発・運用会社までに責が及ぶのだとしたら ほとんどのサイトが対応できないのではないだろうか。。

提案して通ればいいんだけど、最悪こっちで無料で行うこともありうると。

メモしておかないと。

参考

Chrome ブラウザでのサードパーティ Cookie の段階的廃止に向けた次のステップ

japan.googleblog.com

今日からはじめるブログ

そろそろITエンジニアになって3年たとうとしているので、 技術ブログをはじめてみる。

牛尾さんの本を読んだことがやっぱりきっかけにはなっているけど、 こういう記事を残しておくことで将来の振り返りにつかいたい。

メモのような書き方だとかは、許してほしいし、 反応があったら嬉しいので、ぜひよろしくお願いします。